
男性と付き合う女性は、男性が自分に甘えてくるとついつい「自分がしてあげなきゃ!」と思いがちです。
しかし、その「しげあげたい」衝動は、お付き合いをする上では危険な行為となります。
付き合う上での“やりすぎ”は、決して良い方向に導かれることはありません。
・自分が男性と対等であることが重要なプロセス

「何かをしてあげたい」と感じたり思ったりすることはとても大切なことです。しかしあなた自身が男性にしてあげるだけで、あなた自身が男性からしてもらうことはありますか?
付き合う上で最も重要なことは“対等”であることなのです。
付き合い方もカップルによって様々ですが、何かを奉仕することが一方的であればその付き合い方を利用する人もいるということを念頭に入れておいてください。「彼はそんな卑劣な人間じゃない!」と反論したい人もいますが、中には無意識に女性を“母親代わり”として見てしまう男性もいます。それを利用しているというのであれば、罪の意識はなくとも女性には多大な影響を及ぼすでしょう。
・相手からもらえないなら奉仕する必要はない!もらえないなら要求すること!

「わがままは相手を困らせる」なんてことはありません。しかし過度な要求は避けましょう。自分が普段から男性に対して奉仕をしているのにと思っているなら、男性に対しての相当の対価は請求するべきです。
しかし、ここで気を付けていただきたいのは彼にしてあげていることが伝わっていない事です。自分が知らないところでしてあげていることを男性は気づいていないこともあります。そのことに気づかない状態で彼に求めても、男性自身が不快に思うことになります。
・「察して」は通じない、「やったこと」をわかりやすく!

上記のコツを踏まえて、自分がやってあげたことをわかりやすく伝わるような努力が必要です。日頃からひっそりとやっていると伝わりにくく、自分には帰ってこないのが現実です。それを幸せと感じ、それをひっそりとわかっているような素敵な男性であれば無問題ですが、現実はそう甘くありません。
自分の行動や活動をアピールしているようでみっともないと感じるひともいるでしょう。ですがそれ以上に男性がそこまでやらないと気づかない生物だという理解もしてください。
また、伝えたりわかりやすくすることは一種のコミュニケーションであり本当のやさしさでもあります。

もし、やりすぎているなと感じる女性の方がいるのであれば、ぜひこのポイントをつかんで今一度自分をみなおしてみてください。
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