女性なら誰でも気になる生理中の悩み。自分に合った改善方法を見つけて、快適な生活を送りましょう！

2019/06/24 19:00 コメント

女性にとって、切っても切れない毎月の生理痛…
腹痛や頭痛などとても辛いのに待ってくれない生理は憎いですよね。
仕事や学校に行けないレベルの方もいるでしょうし、
旅行などの予定も立てづらいですよね。
今回は、少しでも生理のときの悩みを軽くする方法をご紹介します。

1. 鎮痛剤の使用

生理痛には鎮痛剤を使用している方も多いと思います。
使い続けると効かなくなるのでは？と
心配になり使用を我慢する方もいるかもしれませんが、
使用量を守り一回の生理で2日程度の使用なら問題はないと言われています。
たくさんある鎮痛剤の中で、生理痛専用の「エルペイン」という鎮痛剤がおすすめです。
痛みの元のプロスタグランジンの過剰な生産を抑制する効果や、
子宮腸管の過度な収縮を抑える効能があります。
ドラックストアでも買うことができます。

2. 生活の中で

生理中は、冷えや血行が悪くなり
それが原因で生理中の不快な症状が増幅することがあります。
ガードルは1枚多く着ているけれど体を締め付けるので
生理中の使用は避けましょう。
生理中は意識してお風呂で温まり体温を上げるようにしましょう。
また普段から、階段を使うなど軽い運動をしておくこともおすすめです。
毎日の食事では、ねぎやショウガなど体を温める食材を意識して摂りましょう。
生理中の不快を和らげるサプリメントもありますので
上手に取り入れるとよいでしょう。

3. 病院で相談する

ただの生理痛と軽く考えている方も
実は、子宮内膜症や子宮筋腫が隠れている場合がありますので
一度産婦人科へ相談してみることも大切です。
病気でなくても、市販の鎮痛剤より
強い薬を出してもらえる場合もあります。
ピルは、排卵を一時的にストップさせる機能があり
服用することで生理痛はほぼ改善されるとされています。
またミレーナという避妊具を子宮内に装着することで
薬を服用することなく改善も見込めます。
妊娠を希望する時は外すことができます。