人は住んでいる家の距離が近いと親友になったり恋人になったりする確率が高くなると言います。要は近くに住んでいる方が親密になりやすいのです。そして特に男性は距離感に弱い生き物です。

男性は脳の島皮質というところが発達しているため、視覚刺激に弱い傾向があります。
なので会えない彼女より会える他の女性、となってしまうことが多いのだそう。

男性は女性に比べて会えないことをデメリットに感じて、遠距離になるとなった時点で別れを切り出す人がとても多いのだとか。

そんな中、あなたと遠距離恋愛をする!と決意したあなたの彼は、それだけあなたに対して魅力を感じているということですね。

これから遠距離恋愛を始める人は不安が多いと思います。
ですが、遠距離恋愛を上手に乗り切るポイントがあります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。





遠距離恋愛においての一番の障害はその距離です。
距離が長ければ長くなるほど会いに行く体力的にも金銭的にも大変になります。

付き合う時に不満が出やすいのは不平等が起きた時です。
彼女が「こんなに尽くしているのに彼は何もしてくれない」
彼氏が「こんなに金銭負担をしてあげてるのに彼女に大切にしてもらえない」
こんな理由で別れるカップルは遠距離恋愛でなくても多いはず。

遠距離恋愛においてどちらか一方が交通費などの金銭的負担が積み重なると不満の元になります。

会うときはお互いに行ったり来たり順番にすることによってこの不満は回避されます。
また、順番が難しいなら来てもらう方が交通費を負担する約束にしてしまえば、不満は溜まりにくくなるでしょう。

中々会う時間が取れないときは、それこそ半年も会えないカップルもいると思います。
そんな時にオススメなのは、ビデオ通話です。

男の人は視覚情報に弱いことをうまく利用して、顔を見て話す機会を頻繁に設けるようにすると熱が冷めずに恋愛関係を継続しやすくなりますよ。

新しい服を購入した時や化粧品を買ったときは写メを撮って送ったり、動画でメッセージを送るのも効果的でしょう。

とにかく視覚的に訴えることが大切です。




遠距離恋愛では、中々会えない日々が続くので寂しいからと連絡を頻繁にしてしまいがち。
ですが、こちらから連絡するのは1日に1回までにする、など自分に制限を設けて連絡しすぎないようにしましょう。

恋愛になるとマメに連絡を取りたがるのは女性が多いですが、男性からするとちょっと返信が「めんどくさい」と思われたら少し気持ちが遠のいてしまうかも。

うまく男性の脳を理解して遠距離恋愛をエンジョイしてみてくださいね。

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