みなさんこんにちは!かつて糖質抜きダイエットが大流行しましたが、今でも糖質抜きダイエットをしている人はいませんか?

実は糖質抜きダイエットは体に悪影響を及ぼす場合があります。
厳密にいうと、糖質を完全に絶つダイエットが危ないのです。


ではどうして糖質を完全にカットするダイエットが危険なのかみていきましょう。

■糖質制限をするようになってから体調が悪い。

糖質制限をするようになってから、日中頭痛がしたり、眠くなったり、体がだるくなったりした人はいませんか?

それは、低血糖症の可能性があります。

■低血糖症って何?

低血糖症とは、極端な糖質カットをしてダイエットをしたり、疲れやすくて意欲が出ない、日中の眠気やだるさなどの症状がみられます。

必要以上に血糖値が下がってしまうためにおこる心身の不調であり、炭水化物の摂取量が少なくて血糖値が下がったり、甘いものや炭水化物のとりすぎで血糖を下げるインスリンというホルモンが必要以上に分泌され、血糖値が下がってしまう症状のことです。




■以上の症状が見られたら糖質制限を見直しましょう。

低血糖症は年齢性別に関係なく、極端な食事制限や不摂生な生活を送ることで発症する可能性が高いです。

確かに糖質制限をすると、極端に体重は減りますが、それは最初のうちだけです。最初の2,3日は体重が極端に体重が落ちますが、それ以降は激しい運動をしたり、さらに食事制限をしないと
体重は落ちません。

■歳を重ねれば重ねるほどダイエットはゆっくりと。

だれでも醜い体型でいるのは嫌なものです。

しかし、歳を重ねれば重ねるほど、ダイエットはゆっくりと行ってほしいのです。急激なダイエットは体の組織を壊します。筋肉の組織が失われてしまうのです。

そして基礎代謝が低下してリバウンドを引き起こしやすい体質になってしまうのです。

特に、40歳を過ぎると加齢とともに骨量も減少します。

ダイエットは若い時と同じ方法をずっと続けるだけでなく、正しい情報を取り入れながら、正しいやり方で健康的に痩せましょう。

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