
暖かくなってくるとコートを脱いで薄着になる季節がやってきます。
そんなときに気になるのが「ムダ毛」です。
冬はタイツをはくので素肌を見せることもほとんどありませんが、
春以降になってくるとストッキングをはいたりサンダルを履く機会も増えてきます。
ムダ毛があると恥ずかしい!!
特に夏に電車に乗って吊り革を持ったときノースリーブを着ていると脇が見えてしまいますよね。
人目がつく場所ですから剃り残しがあると嫌ですよね。
ムダ毛を処理するには剃る・抜く・除毛クリームを塗るなどの自己処理と美容皮膚科が行う医療脱毛、エステが行う光脱毛などがあります。
■「抜く」と肌へのダメ-ジが大きいです

抜く行為は肌へのダメージが一番大きいです。
毛は抜くと太くなります。
抜き続けると細胞は太くなり剛毛化します。
抜いた部分の皮膚が引っ張られるので毛穴が開いた状態になります。
特に脇は目立ちやすく毛穴がぽつぽつと目立ちます。
毛を抜くときに毛根が引っ張られて横になると毛先が皮膚に埋まってしまう埋没毛になることがあります。
毛穴にばい菌が入り込み炎症や化膿するなど肌トラブルになります。
■逆剃りは毛を濃くする

ムダ毛を剃るほうが抜くよりは肌への負担は軽いです。
しかし逆剃りは毛を濃くします。
クリームをつけずから剃りすると肌へ負担がかかります。
3日~4日に1回は剃るのが手間です。
■医療脱毛はムダ毛の毛根を破壊してくれる
脱毛サロンやエステで施術されるのは光脱毛です。
この光脱毛だと毛根は破壊できないのでしばらくするとまたムダ毛は生えてきます。
しかし医療脱毛は毛根を破壊する医療機器を使うので脱毛効果が高く、光脱毛だと2年以上かかりますが、医療脱毛は1年ほどで脱毛は終了します。
毛量にもよりますが7回~8回でなくなる人が多いと言われています。
医療脱毛はお金はかかりますが毛根が破壊された部分から新しく毛が生えてくることはありません。
回数を重ねるとムダ毛がほとんど目立たなくなります。
肌の毛穴も汚くならないので美肌を保ったままムダ毛をなくしたい人にはおすすめです。
(C)wowKorea