愛を誓った二人にも「倦怠期」という試練がいつしか訪れるもの。
だけど諦めずに、二人がずっとこれからも夫婦でいるために
二人でその試練を乗り越えることが大切です。

もちろん二人が一緒に倦怠期に陥ることもあれば
パートナーのみ倦怠期に入ることもあります。

そのどちらであっても、しっかり倦怠期を受け止めて
時間をかけてゆっくりと対処していくことがポイント。

なかなかデリケートな夫婦の「倦怠期」は向き合うことが重要です。




【倦怠期のイライラには感情的にならずに、落ち着くこと!】

一緒に暮らすことで相手の初めてのところに気付くもの。
服が脱ぎっぱなしだとか、ゴミを片付けないとか
ズボラだとか小さな不満が倦怠期の引き金にもなります。

積もりに積もると、ちょっとしたことでもイライラしてしまうもの。
特に奥さん側が倦怠期に入り、イライラして
旦那さんに冷たくなるのはかなり多いようです。

女性はどうしても感情で動いてしまいがち。
頭に血がのぼっても、一呼吸おいて落ち着くことを心掛けましょう。

【お互いに感謝を忘れず、”伝える”ことが大事】

「夫婦なんだから、それぐらい言わなくてもわかってよ!」
そう言いたくなる気持ちもじゅうぶん分かります。
しかし、恋愛+日常生活+仕事と人生におけるすべてのことを
毎日一生懸命こなしていくのが夫婦生活です。

安心して信頼できる相手には気がゆるむのも仕方ありません。
夫婦の倦怠期の原因では「感謝の言葉」や「尊重」が
少しずつ減っていくことが原因のひとつです。

当たり前のことへも「ありがとう」と伝えるだけで
状況は良い方向へと変わります。

もちろん伝えることは良いことだけでなく
不満もちゃんと伝えましょう。

お互いに気持ちを共有し合うことが大切です。




ずっと夫婦でいるために、当たり前に感謝して
想いを伝えることからはじめましょう。
倦怠期だからといって特別に何かを努力することはありません。

毎日パートナーが元気でいること。
毎日楽しく会話ができること。
そして今日もお互いお疲れさま、とねぎらうこと。

できることから少しずつ、夫婦となっていきましょう。

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