
朝からしっかりメイクしても、やはり時間と共に
完璧ではなくなるのがメイクアップの悲しいところ。
いつまでもキレイな状態を維持するためにも
”メイク直し”は必須です!
しかしメイク直しもいつでも好きなときに
何度も出来るわけではありません。
特にお仕事中の方には限られた回数や時間の中で
素早くメイク直しをしなければいけないのです。
そこでメイク直しタイミングの時に
必ずチェックしておきたいところと
しっかりカバーするためのお直しポイントをご紹介します。

【一番崩れやすいのが口周り!リップとファンデのヨレ】
メイクして、時間が経つと崩れやすい場所は意外とありますが
やはり一番多い、気にする方が多いのは”口元”です。
リップや口紅、グロスなどくちびるのメイクはランチ後などは
どうしても落ちてしまいます・・。
タバコを吸う方はこまめに塗り直すということも。
次いで、接客業など”笑顔”や”会話”が多い場合は
口元を動かすので、口周りのファンデヨレも目立ちます。
ファンデヨレはテカりに加えて、シワなども。
メイク直しに時間がない、素早く崩れたところをチェックしたい場合は
まず口元を一番最初にチェックしましょう!
口元のメイク直しのポイントはリップやグロスの塗り直し前に
元々、塗ってある口紅などをできればオフしましょう。
リップライナーを使用している場合は、くちびるの部分だけでも
オフできればOK!
ファンデヨレはピンポイントなので気を遣いますが
できればコンシーラー+ファンデ、またはお粉で直しましょう。
【お顔全体のテカり、アイメイクのにじみも注意!】
口元の次にメイク直しでチェックしたいところはテカりとアイメイク。
乾燥肌の方でもテカりやすくなるので、しっかりとチェックしておきましょう。
テカっていたら、上からファンデやパウダーをのせて直すのではなく、
必ずあぶら取り紙やティッシュなどでテカりをオフすること。
慌てて隠すように油分の上にファンデや粉をのせても
余計に浮いたり、崩れたりしてしまいます。
面倒でも必ず拭き取ることが大切です。
アイメイクは、いわゆる”パンダ目”になっていないかチェック。
にじみの原因は涙、汗、皮脂です。
コンタクトやドライアイの方は目薬などでにじんでいることも。
目の下のクマになっていないかチェックしましょう。
アイメイク崩れは下手にこすると広がったり、余計ににじんだり
悪化してしまいますので要注意!
アイメイク崩れが定番化している方は”綿棒”は必須アイテムです。
にじんだ場所を綿棒で落とし、コンシーラーでカバーするか
裏技としてアイシャドウでぼかすのもあり!

メイク直しはタイミング、限られた時間で
素早くしなければいけません。
ムダのないチェックとカバーで完成度を高めましょう。
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