
有名な曲も存在するほど、過去の日本では「亭主関白」が多かったようですね。
現代では男女平等や女性の社会進出が増え、亭主関白が否定的になってきています。
”イクメン”といわれる育児に協力的な男性や
”主夫”としてしっかり家庭を支える男性も増えてきていますが
2019年現在でも、亭主関白になる素質を持った男性が多いのも事実です。
そこで結婚後に亭主関白に変身するかもしれない可能性が高い特徴をご紹介。
「こんなはずじゃなかった・・」と後悔する前に少しチェックしてみましょう。

●何かと小ばかにする、部下や後輩をいじる
見下した態度を奥さんに向けるのは亭主関白の特徴です。
「働く男性が立場が上で、家を守るのは女性で養ってもらっている」という
偏った意識を持っているので、立場が弱い人には冷たく当たったり
小ばかにしたりします。プライドが高いのも特徴的です。
●褒めない、注意が多い
ここの掃除ができていない、この料理の味付けはこうしてほしい、と
「褒める」前に「指摘」してくるのは要注意です。
やってもらって当たり前、という考えなので感謝よりも否定や指摘が先にきます。
また生き方や考え方にまで口出しし、肯定してくれないのも危険です。
●理想が高い、夢が大きい
女性ならばこうでなくては、子どもができたらこうする、など
将来に対する理想や夢が大きい方は亭主関白になりやすいです。
引っ張ってくれるような頼れる男性にもなりえますが、「俺の言うことは絶対だ」と
典型的な関白宣言ではないか注意深く見ておきましょう。
●父親が亭主関白でそれを尊敬している、自慢する
これは明確的な判断材料ですが、やはり小さい時から亭主関白を知っていると
大きくなった際に少なからず影響を受けています。
反面教師として、真逆のタイプになる男性もいますが稀です。

以上、亭主関白になりやすい男性の特徴です。
あなたのパートナーは当てはまりましたか?
亭主関白だからといって”悪”ではありません。
波長やバランスの取れた夫婦もいらっしゃいますので
奥さんとなるあなたが負担になることなく支えられれば問題はありません。
実際に亭主関白の男性は頼りがいがあるのも特徴です。
ただ漠然としたイメージよりも、結婚してこんなことがあったとき
彼ならどう言うか?どう対処するか?など細かいイメージをすることが大事ですよ。
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