
友人がみんな結婚していく!!
自分だけが一人取り残されたような気分になりますよね。
もう結婚適齢期なんだから彼氏も作らないとって周りに言われるけど
そもそも結婚適齢期って何歳のことなの?
と思うことありますよね。
【結婚数と結婚平均年齢について】

生涯未婚の人が増えてきている・晩婚化が進んでいるとニュースで聞きますが、結婚する人はどのくらいの人数なのでしょうか?
平成 28 年度 人口動態統計特殊報告 「婚姻に関する統計」の概況によると
婚姻件数は 63 万 5096 組で、前年の 64 万 3749 組より 8653 組減少しています。
結婚する人は年々減ってきています。
結婚平均年齢は、
男性(夫)31.1 歳、女性(妻)29.4 歳となっています。
年齢別にみた初婚率は男女ともに「25~29 歳」が最も高くなっています。
「20~24 歳」で結婚する人は大幅に減少しています。
逆に、30 歳以上で上昇傾向となっています。
女性の社会進出も進んでいるのでキャリアを積む女性が増えてきているので最近は30代以上で結婚する人が多いですね。
では、30年前に結婚した人の平均年齢は何歳かというと
平成元年(1989) 年の結婚平均年齢は
男性(夫)28.5歳、女性(妻)25.8 歳です!!
30年で女性の平均結婚年齢は4歳ほど上昇しています。
【35歳を超えると結婚は難しいって本当??】

35歳を超えると結婚するのが難しいと言いますが実際のところはどうなんでしょうか?
国勢調査によるとと1年間のうち35歳を過ぎた男性の結婚成功率は3%、35歳を過ぎた女性の場合の結婚成功率は2%です。
女性は35歳を超えると100人に2人しか結婚できないことになります。
100人に2人しか結婚できないとはすごい確率が低いですよね。
確率が低くなる理由は男性が20代を選ぶ傾向が強く35歳を越えると婚活の場で男性に選んでもらうことが難しくなるからです。

具体的に何歳からが結婚適齢期と言うのはありませんが、結婚願望のある人はできるだけ若い頃から結婚を視野に入れた相手を探したほうが良さそうです。
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