自分の話ばかりする人に対しては、今後も親しくなりたいので聞き役に徹しているケースもありますよね。

でも段々と疲れてしまって、これから先の接し方に悩む場合もあるのです。このような時にはどうしたらいいのでしょうか。

1.相手を褒めて話題を変える

相手のことを褒めるようにすると、話題を変えやすくなる可能性があります。

同じ状態で話を聞くのが辛くなった時には、ファッションやメイクなどを褒めるようにしてみましょう。

すると相手は嬉しいと感じて、その話題について今度は話したくなるものです。

この時に具体的な褒め方をすると、女性は自分にとっての味方だと感じて心を許す傾向にあるでしょう。

このため今度はこちらが主導権を握りやすくなるのです。




2.話す場所を変える

話している時の場所を変えるようにするだけで、やりとりの雰囲気を変えることができる場合があります。

例えば友人とカフェに行って、相手の話をずっと聞いているだけの時間が数時間続くこともあるでしょう。

ひとつの話題が落ち着きそうな時に「ねぇ。行ってみたいお店があるんだけど」のように伝えて場所を変えるようにする方法があります。

そうすると相手も「そうね。行ってみよう」と、気持ちが乗る可能性もあるでしょう。




3.共通点を見つける

質問形式の話し方をすると、自分の話ばかりをしてくるというケースは多いです。

でも自分と似た面や感覚が同じだと思った時には、「私もそれ、とても好きだな」のように伝えてみましょう。

こちらが話すターンになり、自然に会話が成り立つようになるのです。
共通点を見つけるためには相手の話を聞いておくことも必要になりますよね。

このため最初はひとまず聞き役になっておいて、その後に共通点について触れるようにしてみましょう。
そうすると会話上手になることも期待できるのです。


自分の話ばかりする人は、話すことにより満足している場合もあるでしょう。

でもずっと聞いているのが疲れる…と思った時には、その場の空気や環境を変えてみることが必要になるのです。


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