マレーシアの正男氏事件捜査 「信用できない」=北朝鮮大使
【クアラルンプール聯合ニュース】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏がマレーシアで殺害された事件で、カン・ チョル駐マレーシア北朝鮮大使は20日、事件の捜査が政治的な目的で行われていると主張し、「マレーシア警察の捜査結果は信用できない」と述べた。
【クアラルンプール聯合ニュース】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏がマレーシアで殺害された事件で、カン・ チョル駐マレーシア北朝鮮大使は20日、事件の捜査が政治的な目的で行われていると主張し、「マレーシア警察の捜査結果は信用できない」と述べた。
カン氏は17日深夜にクアラルンプールで行った会見で、マレーシア側 が正男氏の遺体の引き渡しを拒否し、北朝鮮側の許可や立ち会いがないまま司法解剖を強行したと非難した。
政府関係者によると、脱北者の韓国社会への定着を支援する 全国23の「ハナセンター」は各地域に居住している脱北者の携帯電話に、本人と家族の身の安全に留意し、周辺に挙動不審者がいたり、何かがあったりする場合は当局に通報する よう促すメッセージを送った。
マレーシアの警察はこれまでに同事件に関し、ベトナムとインドネシアの旅券を 持った女1人ずつと、インドネシア旅券を持っていた女の交際相手とされるマレーシア人の男の計3人を逮捕している。
マレーシアの中国語紙「東方日報」は16日、現地消息筋の話として、逮捕された容疑者の女2人と逃走中の男4人はすべて、殺人を請け負った暗殺団の一員であるとの暫定結論が下されたと伝えた。
韓米日外相会談では、北朝鮮が12日に試射した中長距離弾道ミサイル「北極星2型」や、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄である正男(ジョンナム)氏が13日にマレーシアで殺害された問題など、最近の北朝鮮の動きについて情報を共有する。
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長(33)の異母兄で、マレーシアで殺害された正男(ジョンナム)氏(46)の家族の身元について、マカオ保安当局が 直接的な答えを避けた。
」というファイル名がついたアレアハングル(文書作成ソフトウェア)形式のファイルが添付されており、添付ファイルには「崔順実の国政介入で政局がひっくり返った。
【ソウル聯合ニュース】韓国の国務調整室が17日報告した2016年の政府業務評価によると、朴槿恵(パク・クネ)大統領の親友、崔順実(チェ・スンシル)被告の国政介 入事件を受け、教育部と文化体育観光部が「不合格」となった。
特別検察官チームの李圭哲(イ・ギュチョル)報道官は6日の会見でサムスン以外の大企業を贈収賄の疑いで捜 査する可能性について、「今は話せないが、それと関連して疑惑がある企業に対しては捜査が進められると思われる」と述べた。