韓国陸軍参謀総長 光州民主化運動への軍介入謝罪=事件から40年で初めて
【鶏竜聯合ニュース】韓国の南泳臣(ナム・ヨンシン)陸軍参謀総長は16日、陸軍本部に対する国会国防委員会の国政監査で、1980年に南西部の光州で起きた民主化運動 (光州事件)当時、戒厳軍が民間人に発砲したことについて、「軍が介入したことは大変間違っていると思う」として、「民主化運動の犠牲者と遺族に謝罪する」と述べた。
【鶏竜聯合ニュース】韓国の南泳臣(ナム・ヨンシン)陸軍参謀総長は16日、陸軍本部に対する国会国防委員会の国政監査で、1980年に南西部の光州で起きた民主化運動 (光州事件)当時、戒厳軍が民間人に発砲したことについて、「軍が介入したことは大変間違っていると思う」として、「民主化運動の犠牲者と遺族に謝罪する」と述べた。
15日 韓国ソウル駐在の国連人権事務所によると、キンタナ報告官は今月23日の国連総会で、このような内容を盛り込んだ北朝鮮内の人権状況を 報告する予定である。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の人権問題を担当する国連のキンタナ特別報告者は北朝鮮軍が韓国人男性を海上で射殺した事件の責任の所在を究明し、遺族に補償するよう勧告 する報告書を23日の国連総会で報告する。
イ・チボム駐マレーシア大使は14日、キム・ジョンウン(金正恩)国務委員長の腹違いの兄、キム・ジョンナム(金正男)氏暗殺事件後、「マレーシア内に入国した北朝鮮人 はいない状況」と伝えた。
射殺された公務員男性の兄のイ・レジンさんは前日、マスコミのインタビューなどで、文大統領の返事の手紙は手書きでなく、機械で押した署名が入っていたと伝え、手紙の内容だけでなく形式にも不満を示していた。
続けて「海洋水産部は越北ではないとしたが、越北だと発表したのは海上警察庁」とした上で「海上警察庁はムグンファ10号の職員から越北の可能性はないとの陳述を確保したにも関わらず、越北だと発表した。
ジェギョンは夫をひざまずかせるために何でもすると決心して、ユンチョルのトランクに血痕をつけ、ユミンに拉致事件を公論化させた。
韓国統一部は13日、西海(ソヘ、黄海)上で発生した韓国公務員銃撃事件に関して南(韓国)側が北(北朝鮮)側に共同調査を要求したことと関連し「北朝鮮側からまだ反応 がない」と明らかにした。
ソウル中央地検の場合、今年9月までの未解決事件数は、昨年の90 48件に比べ約42%増の1万2832件であることが分かった。
この日 キンタナ報告官は「北朝鮮軍が銃殺した公務員に“何が起こったのか”を正確に伝える義務が、北朝鮮だけでなく韓国政府にもある」という点を強調した。
北朝鮮の人権問題を担当する国連のキンタナ特別報告者は、先月発生した韓国人公務員の射殺事件は北朝鮮の国際人権法違反だとし、国連レベルでの調査の可否を検討すると明 らかにした。
韓国では国会の国政監査の2日目であった8日、合同参謀本部で開かれた監査の現場では、韓国北西部の海上で行方不明となった海洋水産部(省)所属の公務員に対する韓国軍 の捜索が“争点”となった。
韓国のソ・ウク(徐旭)国防相は、海洋水産部(省)の公務員の北朝鮮軍による射殺事件をとりまく南北間の主張の一部が異なっていることについて、今日(7日)「現在まで (我々の)情況が合っていると判断している」として、既存の立場を固守した。
【ソウル聯合ニュース】韓国の外交部は7日、国会外交統一委員会による国政監査の業務報告資料で、北朝鮮に対話と協力の提案を続ける一方、黄海での韓国人男性射殺事件や 南北共同連絡事務所の爆破については「断固として対応している」と説明した。
【ソウル聯合ニュース】韓国の徐旭(ソ・ウク)国防部長官は7日、国会国防委員会による国政監査で、北朝鮮軍が海上で韓国人男性を射殺した事件について、「真相を究明し なければならず、共同調査が必要だ」として、「すべての責任は北にある」との認識を示した。
韓国国防部の報道官は5日の定例会見で、“遺族の情報公開請求にどのように対応 するか”という質問に「遺族の方々が語っている内容が何なのかを、正確に聞かなければならないようだ」と答えた。
韓国政府の高位当局者は「現在 はっきりとした構想を明らかにすることはできないが、公務員事件に関する韓国政府と北朝鮮側との共同調査、軍の通信線復旧などを提案している状況で、北朝鮮の動きに注視している」と語った。