『SMTOWN LIVE2025 in TOKYO』

『SMTOWN LIVE2025 in TOKYO』が8月9日と10日、東京ドームで開催。2日間合計で9万5千人を動員。東方神起ら16組65名が登場し、パフォーマンスを行う。9日の開演前には記者会見を実施し、KANGTA、YUNHO(東方神起)、LEETEUK(SUPER JUNIOR)、MINHO(SHINee)、SUHO(EXO)、IRENE(Red Velvet)、HAECHAN(NCT 127)、JAEMIN(NCT DREAM)、TEN(WayV)、GISELLE(aespa)、SHOTARO(RIIZE)、SION(NCT WISH)、JIWOO(Hearts2Hearts)が登壇。会見終盤でナインティナインの矢部浩之と岡村隆史が紹介され、記者席から東方神起のYUNHOに質問を投げかけ、会見を盛り上げた。
【写真】ナインティナイン岡村の質問に答えるYUNHO(東方神起)
記者会見が和やかに進む中、突如として会場をざわつかせたのが、人気バラエティ番組『週刊ナイナイミュージック』(フジテレビ系)から“記者”を装って潜入したナインティナインの矢部浩之と岡村隆史。
司会者のどりあんず・堤太輝が「ずっと気になっている方がいまして」とナインティナインを紹介すると、岡村は「『週刊ナイナイミュージック』の岡村と申します」と丁寧に挨拶。そして、かねてから親交のある東方神起のYUNHOに「我々とお仕事をする時、ちょっとわがままなお願いをされることがありますが…」と切り出すと、なんとYUNHOは「すみません、どこかで見覚えが…」ととぼけ、会場は笑いに包まれた。
岡村が「今日のわがままは?」と改めて質問すると、YUNHOは「“わがまま神起”だからね」とニヤリ。「今日は何より夏フェスだから、盛り上げてください。それだけです」とシンプルな“わがまま”を披露した。
これには岡村も「ざっくりしすぎてて」とツッコミ。YUNHOは「いま感じているその気持ちを、ファンの皆さんと一緒に、真夏っぽく盛り上げてくれるとありがたいです」と真意を語った。
岡村が「わかりました!」と元気よく応えると、すかさず周りから「絶対わかってないでしょ!」とツッコミが入り、笑いの絶えないやりとりとなった。
『SMTOWN LIVE』とは、韓国の芸能事務所SM Entertainmentに所属するアーティストたちが一堂に会するコンサートイベント。今年はSM Entertainment創立30周年、日本公演15年目、『SMTOWN LIVE』東京ドームで23回目(8月10日含む)、日本公演通算36回目(8月10日含む)。