SLL側は「日本のテレビ朝日と一緒に制作したドラマ『魔物』が、韓国内のチャンネルとグローバルOTTプラットフォームを通じて公開される」と7日、明らかにしました。
先立ってSLLとテレビ朝日は、両社が共同で企画・制作した最初の作品である「魔物」のグローバル制作とコンテンツ販売のために持続的に協力してきました。 その結果、日本現地での初公開後、5月9日から韓国のドラマケーブルチャンネル“DRAMA CUBE”と“JTBC2”などでも「魔物」を見ることができるようになりました。
また、グローバルOTTの“Prime Video”、日本現地のOTTの“TVer”、“ABEMA”、“TELASA”などでも放送とストリーミングを通じて「魔物」を視聴することができます。 特に、“Prime Video”は、韓国、中国、台湾、香港(マカオ)を除く約200カ国で視聴可能です。
「魔物」は、優秀な実力を備えた弁護士のあやめ(麻生久美子)が殺人事件の容疑者である既婚男性の凍也(塩野瑛久)と出会い、禁断の恋に落ちるラブスリラーで、人間の愛と欲望、嫉妬と許しなどの心理が精巧に絡み合ったストーリーが特徴的な作品です。 「オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-」のチン・ヒョクと瀧 悠輔、二宮 崇など日韓両国のクリエイターが一緒に参加しました。
SLLのパク・ジュンソ制作部門代表は、「『魔物』は、テレビ朝日の確かな制作方式とSLLの斬新な試みを組み合わせた共同制作の成果」とし、「韓国と日本が共同で制作したコンテンツが様々なチャンネルを通じて全世界の視聴者に出会うことは、アジアコンテンツの競争力が高まっていることを意味する」と伝えました。
一方、「魔物」は4月18日、テレビ朝日を通じて日本現地で初放送されました。初放送の世帯平均視聴率3.2%を記録し、tvN初週のストリーミング100万ビューを突破しました。
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韓国に住んでいます
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