タレントのシン・ドンヨプ、参考人として検察が調査

韓国タレントのシン・ドンヨプが、検察の調査を受けたことがわかった。

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　ソウル中央地検の先端犯罪捜査1部は3月23日、シン・ドンヨプを参考人として調査したと発表。金融監督院が昨年3月、チョン・フンタクIHQ代表とクォン・スンシク前ストームアンドエフ代表を証券取引法違反の疑いで告発したためだ。

　金融監督院は、チョン・フンタクIHQ代表がストームアンドエフを合併すると公示し、株価を上げる手法で相場差益を得た疑いで告発。同過程でトップスターのチョン・ジヒョン名義の借名口座を使用した疑いも出ている。チョン・代表は2億ウォン（約1400万）相当、クォン・スンイク前ストームアンドエフ代表は8億ウォン（約5800万円）相当の不当利益を得た疑いだ。

　検察は最近、1年ぶりに同事件を本格的に捜査することになり、この過程でシン・ドンヨプが検察の捜査を受けたのだ。昨年4月、同事件が浮上した際、シン・ドンヨプ、チョン・ジヒョンをはじめ、その他の芸能事務所の幹部、プロデューサーなどの名前が挙がったという。

　なお、シン・ドンヨプを皮切りに芸能界から相次いで召喚が続くのか関心が高まっている。