「ZE:A」
「ZE:A」
K-POPグループ「ZE:A」が、2月26日大阪なんばHatchを皮切りに、全5公演の単独ライブ“「Empire of ZE:A」LIVE 2012”を開催し、29日の最終公演を大盛況の中、幕を閉じた。

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 最終日の渋谷公会堂では白いペンライトが輝く中、メンバーの登場とともに会場は割れんばかりの黄色い歓声に包まれた。

 「Mazeltov」、「Heart for 2」のクラブリミックスバージョンや、「Wait Yo!」(ウェヨ!)日本語ラップバージョンなど、人気曲のリミックスや、リーダー、ジュンヨンが出演した韓国の人気ドラマ「ポセイドン」の挿入歌を披露。ドンジュンは涙を流しながら「悲しき恋歌」を熱唱し、歌が終わった後のトークでも涙で言葉を詰まらせながらファンへの感謝の気持ちを伝え、会場は大きな感動に包まれた。

 さらに4歳児に扮した「ZE:A」が「マルマルモリモリ(薫と友樹、たまにムック。)」のダンスをかわいく披露すると、ファンも一緒に踊りだすなど会場全体がひとつとなり盛り上がりは最高潮に。

 そしてアンコールでは「ZE:Aが一番!私たちが守る」と書かれたピンクの紙を会場のファンが手に持ち「ZE:A」にプレゼント、ファンからのサプライズに感動したメンバーが涙する場面もあり、最終日の東京公演は朝から雪というコンディションの中、笑いあり、涙ありのバラエティ豊かな内容で、全20曲、約2時間に及ぶライブは幕を閉じた。

 待望の単独ライブで、ファンを更に夢中にさせる新たな魅力を披露した「ZE:A」。2012年は、ドラマ、ミュージカル、新ユニット結成とメンバーそれぞれが更に活躍の幅を広げている。

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