【ソウル聯合ニュース】プロ野球・LGツインズは6日、八百長事件に加担した疑いが持たれている2投手を解雇したと発表した。
 解雇されたのは、八百長に加担したとして逮捕された金聖賢(キム・ソンヒョン)投手と、捜査当局の取り調べを受けている朴顕俊(パク・ヒョンジュン)投手。
 2人はブローカーからの依頼で故意に四球を与え、謝礼金を受け取った疑いが持たれている。韓国の違法賭博サイトでは、四球の数も賭けの対象になっている。韓国野球委員会(KBO)は5日、2人の選手資格を停止したと発表している。
 LGは2人が他球団と契約できないよう、KBOに永久追放を求める予定だという。

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