2006年の6枚目のアルバム「Bombom」のリリース以降一時活動を休止していた「DELISPICE」が、2011年9月に5年振りとなる新作「Open Your Eyes」を発表。アルバムリリースに先駆け、韓国で最大級の夏野外フェスティバル、ジサンバレーロックフェスティバルでカムバックライブを実施。最終日のグリーン・ステージのトリを務め、1万人の会場を満員にした。最新作から満員の会場が大合唱となる名曲の数々を披露し、「DELISPICE」の活動再開を心待ちにしていた多くのファンを魅了した。
7作目となる最新作、「Open Your Eyes」はインディーズ・レーベルMUSICABALよりリリースされ、韓国のインディーズチャートで1位を獲得。2011年冬には釜山(プサン)や大丘(テグ)を含む韓国12都市ツアーを行い、2011年12月17日には韓国ソウルにあるAX KOREAでの単独公演をソールドアウトとするなど、今年で結成17年目を迎える「DELISPICE」の勢いは止まることを知らない。
そんな「DELISPICE」が「Seoul-Tokyo Sound Bridge」に参加決定。当イベントは日本と韓国のインディーズミュージックの垣根をなくすべく、両国で勢いのあるバンドが東京とソウルでステージを共にし、両国のファンを刺激するイベント。3度目となる今回は「DELISPICE」の他に韓国から2人組エレクトロユニット「クナムグァヨライディングステラ」が参加。日本からは3月7日に4thアルバム「光」をリリース予定の「andymori」と、ひねくれたポップセンスと予測不可能な曲の展開で中毒者急増中の「Wienners」が参加する。また、2月9日(木)の東京公演に続き、2月18日(金)にはソウルのホンデV-Hallにて同ラインアップで公演を行う。
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