ヨン・ジョンフン の最新ニュースまとめ
視聴率調査機関TNSメディアコリアの調査の結果、『悲しき恋歌』は、第5話が放送された去る19日、視聴率13.8%を記録。放送開始以来、最も低い視聴率を見せた。
視聴者は、クォン・サンウ、キム・ヒソンなどの好演にもかかわらず、『悲しき恋歌』の視聴率が下がっている根本的な理由として、ドラマ初盤の意図とは違った、“ダラダラしたストーリー”を挙げている。劇的な緊張感が落ち、“見ても見なくてもどうでもいい”ドラマに転落したと指摘した。
子役タレントたちが出演した1話に比べ、韓国ではクォン・サンウ、キム・ヒソンのストーリーラインがあまりに遅々としている、という問題もある。当初の計画とは違って、クォン・サンウとキム・ヒソンのストーリーが描かれた高校時代の話を4話まで引っ張ったのが元凶。
視聴者たちからは「特にクォン・サンウとキム・ヒソン、ヨン・ジョンフンの三角関係が、展開もしないまま、周辺ストーリーに多くの時間をかけている」という批判が相次いでいる。「ゴヌとヘインは、一体いつ出会うのか」「俳優たちの演技も申し分ないし、演出もいいのだが、ストーリーが陳腐すぎる」と、残念な思いを表している。
また、「いくら題材が多いといっても、一つの場面に時間をかけ過ぎ」「見ていてイライラする」と、失望感を露わにした。
『悲しき恋歌』のストーリーラインに対する批判は、最近人気上昇中のKBSドラマ『怪傑春香』と比べ、一層強さを増している。ある視聴者は、「『怪傑春香』の場合、俳優や映像、内容が『悲しき恋歌』に劣っているが、ストーリー展開が緊迫感があって、退屈しないので高い人気を得ている」と付け加えた。
『悲しき恋歌』側は、「当初の意図と違って、映像美を強調しようとしてストーリーの緊張感が落ちたのは事実」と認めながらも「5話から始まるニューヨーク撮影分を起点に、ストーリー展開が早くなる」と説明している。
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