主要部門の出荷量ベースのシェアも、モニターが25.4%、ノートパソコンが33.4%、テレビパネルが25.8%で首位を記録、好調を示した。
同社は「大型パネル市場でのシェア3冠と主要部門のシェアトップは3四半期連続維持している」とし、地道な投資を続けた結果、高いシェアを維持できたと説明した。
一方、サムスン電子の同期の大型パネルシェアは、出荷量24.3%、売上高25.3%、生産面積24.7%と、僅差の2位だった。
LGディスプレー関係者は、サムスンのテレビパネル市場のシェアは2.5%下落したが、自社のシェアは1.6%上昇し、同市場での躍進が目立つと評価した。タブレット型多機能端末用パネルも7~9月以降は30%以上のシェアを確保していると説明した。
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