自身の才能発掘・開発チャンスも与え</b>
BoA の最新ニュースまとめ
2000年8月1stアルバムでデビューしたBoA(ボア)は、SMエンターテイメントと7年目の付き合いになる。デビュー前の時代まで合わせると10年を越える月日を、1つの所属事務所で過ごしていることになる。BoAだけでなくSMエンターテイメント(以下SM)には古株が多い。とくにKANGTA(カンタ)は、1996年のデビューから10年間、SM所属を維持している。
では、なぜスターたちはSMを離れないのだろうか。様々な理由があると思うが、SM側の緻密な“スター保障システム”に、その答えを探すことができる。スター保障システムとは、スターが生み出した結果物に見合った経済的、心理的保障を行う一種のスターマネージメント体系をいう。
経済的次元で見ると、SMは実験的で果敢な試みを行い、会社の利益をスターに還元している。BoAが10万株の有償増資に参加することになったのもそうした流れからだ。
引受金額9億1000万ウォン(10万株)で第3者割当に参加したBoAは、 17日現在、株価の上昇ですでに2億4000万ウォンの差額を手にした。KANGTAもまた、昨年有償増資も参加、SMの株式2万株を獲得し株主となった。
この他、SMはスターたちが自らの才能を発掘し開発する機会を与えている。これは、それぞれが考える個人のビジョンを、会社の目標と調和させ、発展させることができるという点でとても重要だ。SM側は、SMアカデミーを積極的に活用することにより、スターたちにこのような環境を提供する。
SMの関係者は「東方神起の場合、作曲・作詞など音楽的な意欲が強い」「このような部分を充足させるためにSMが全面的な支援をするのも、スターと会社のビジョンを調和させるため」と説明した。
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