韓国広告主協会は20日、ソウル市内で消費者のメディア利用に関する調査結果を発表した。調査は9月の1か月間、18歳以上の1万人を対象に面接方式で実施した。
調査によると、回答者の35.2%がスマートメディアでニュースなどの情報を得ており、前年比5倍増となった。特にスマートフォンのユーザーは18~39歳で75.6%、30代だけでも51.2%を記録した。
一方、ニュースに限定した場合は、テレビ(66.7%)を利用するケースが圧倒的に多かった。次いで、インターネット(15.9%)、新聞(13.1%)、スマート機器(3.3%)だった。
メディア企業別ではKBS(36.6%)、MBC(24.4%)、ネイバー(10.6%)、YTN(6.9%)、朝鮮日報(3.0%)などと続いた。
新聞の購読率は26.0%を記録し、前年(29.5%)より小幅下落した。
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