洪正好選手(資料写真)=(聯合ニュース)
洪正好選手(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国プロサッカー、Kリーグの八百長事件をめぐり、五輪代表の主将で韓国代表のDF洪正好(ホン・ジョンホ、21)が検察の調べを受けたことが5日、分かった。
 韓国プロサッカー連盟の関係者によると、洪正好は1日、同連盟に八百長に関与したことを申し出た。所属チームには洪選手の試合出場停止を要請したという。
 洪正好は2009年、Kリーグドラフト1位でプロデビュー。韓国代表の次世代DFとして注目されている。
 洪正好は昨年6月に行われた試合で八百長に加わったとされるが、所属チームの調査では八百長への関与を強く否定したという。
 サッカー界の関係者は「ブローカーの役割を担った先輩から強制的に頼まれたようだ」と話した。
 洪正好は検察の調査で、八百長に関与しておらず、金品も受け取っていないと供述したという。

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