「KARA」、今度は「カラパラダンス」でブームの予感！

韓国ガールズグループ「KARA」が、カラパラダンスで、第2のヒップ（おしり）ダンスブームを予告した。

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　「KARA」は、ビーチリゾートを描いた作品でパラパラを披露する。パラパラダンスの可愛くて、コミカルな手の動きがポップチューンのリズムとマッチし、夏とよく合うイメージだ。メンバーは「KARA」とパラパラの名前を合わせ「カラパラダンス」と命名した。

　パラパラは手と腕を振り、足の2ステップをポイントとしているダンスで80年代後半日本のディスコで発祥され、90年代のユーロビートの流行に乗り、大人気を集めた。最近ではパラパラ人気が冷めていたが、カラパラダンスが日本で再びパラパラブームを巻き起こす。

　「KARA」は昨年8月に発表した日本デビュー曲「ミスター」で、キュートなヒップダンスを披露し、日本で「KARA」の代名詞になるほど人気を集た。続けて発表されたシングル「ジャンピン」ではスキーをする動作のジャンプダンスで、3枚目に発表した「ジェットコースターラブ」では手のひらをバタバタさせるペンギンダンスで話題となった。

　メンバーは「愉快なメロディーに合わせて楽しくダンスをすることができ、とても簡単。みんな覚えて踊ってほしい」と述べ、「カラパラダンスを愛して下さい」とカラパラダンスのブレイクに対して期待を表した。