カン・インボンは今月4日、京畿道でOBS「ストーリーコンサート遭遇」の収録中にステージから1.5メートル下のセットへ転落し、骨盤骨と股関節骨、頬骨を骨折する重傷を負っていた。
事務所関係者は「股関節など、骨折した部分の手術経過が良好であり、予想よりも早く退院できた」と報告。また「本人の意志がとても強かった。しかし、6か月以上は治療に専念しなければならないだろう」と伝えている。続けて「現在も松葉杖は使用することができない状況で、器具に頼りながら少しずつ歩行練習を行っているところ」とし「頬骨の骨折により、食事も思うようにとれず体重が9キロほど落ちた」と語った。
このような状況にも関わらず、カン・インボンは来月3日から5日に広津(クァンジン)文化芸術会館で開催予定のステージには、車椅子を使用してでも参加したい、との意思を示しているという。事故により、カン・インボンはギター演奏する手も負傷しているが、少しずつギターの練習も初めていると、事務所側は伝えている。
関係者は「カン・インボンは3rdアルバムの発売直後に事故に遭い、メンバーのキム・ヒョンソプ、そしてファンの方々へ申し訳ない気持ちでいっぱいだ。現在は、ベストを尽くして公演を準備している」と伝え、カン・インボンの早い回復を願った。
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