【ソウル24日聯合ニュース】サムスン電子は24日、米市場調査会社のNPDの資料を引用し、1~3月期に北米の3D(3次元立体)テレビ市場で48.8%のシェア(数量ベース)を獲得したと明らかにした。
 サムスン電子に次いでソニー(25.8%)、パナソニック(13.9%)、LG電子(6.6%)が続く。上位3社は アクティブシャッターメガネ方式を、LG電子はフィルムパターン偏光眼鏡方式(FPR)を採用している。
 また、サムスン電子はGFKの資料を引用し、欧州市場でも1~2月の3Dテレビの販売台数シェアが49.9%でトップとなり、ソニー(23.4%)とパナソニック(10.2%)が2~3位を占め、依然としてアクティブシャッターメガネ方式の市場支配力が強いと説明した。LG電子(7.7%)は4位だった。

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