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「ミュージカル 宮」は世界23ヶ国以上で社会現象を巻き起こした大ヒット韓国皇室ラブロマンス「宮~Love in Palace」が、昨年満を持してミュージカル化。ソウル初演では、主人公・大韓民国の皇太子シン役に「東方神起」のユノ・ユンホ(チョン・ユノ)がキャスティングされ、日本でも話題となった。伝統美を活かした豪華な衣裳と、コミカルなストーリー展開、ヒップホップダンスバトルなど見どころ満載の作品だ。今回の日本公演では、新たなキャスティングを配し、演出、舞台デザインを一新、さらにパワーアップして上映する。
韓国ドラマの人気に加え、「東方神起」、「KARA」、「SS501」らのK-POPグループの活躍で日本でも注目を集める韓国エンターテイメント。実は韓国はミュージカル大国でもある。ソウルでは、ブロードウェイやウエストエンドの作品の韓国版からオリジナル作品まで大小様々な作品が20本程度常に上演されている。それを支えるのが、才能豊かな韓国人俳優たち。ミュージカル専門の役者に加え、最近ではK-POPグループでダンス、歌ともに長年厳しいトレーニングを重ね鍛え抜かれた若手の出演も増えており、一糸乱れぬダンス、優れた歌唱力で観客を圧倒している。今回は日本語字幕付の韓国語による上演となる。
日本公演で主人公イ・シン役を演じるキム・キュジョンは「SS501」のメンバーとして2005年に韓国デビュー。韓国、日本、香港、タイをはじめアジアで高い人気を誇り、歌手としての活動だけでなく、DJ やモデルなど多方面で活躍する。今回ミュージカル初挑戦となる。また、シン・チェギョン役のクァク・ソンヨンは「ノートルダムの鐘」「洗濯」「Singles」など2006年からことしにかけ、多数のミュージカルに出演する実力派。昨年の韓国公演に続き、2 度目のチェギョン役を演じる。
韓国に今も皇室制度が存在したら…という内容の同作品。皇太子イ・シンは皇帝の病の悪化により、皇太后から前王が決めた許婚と結婚するように命を受ける。その相手は一般庶民のシン・チェギョン。借金取り立てに苦しむ一家を救うためと、チェギョンは一念発起して、シンと結婚することに。一方、父親の死によって皇太子の座を奪われたシンの従兄弟イ・ユルが母親と共に英国から帰国。家族のためにシンと結婚したチェギョンだが、宮廷生活に苦しみながらも次第にシンに惹かれていく。しかしユルもチェギョンに惹かれていくという複雑な関係に…。やがて、皇位の座やチェギョンを巡ってシンとユルの対立は深まり、皇室を巻き込んでの大きな事件に発展していく。
チケットは4月15日より先行発売を、同月25日より一般発売を開始。詳細は順次「ミュージカル 宮」日本公式ホームページ(http://www.musical-k.com)にて発表される。
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