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水協は2007年12月から昨年10月にかけ、265億ウォン(約20億3000万円)の予算を投じ、地上3階建て、延べ面積1万1960平方メートル規模の同センターを建設した。
1日40トン、年間1万トンの水産物加工処理能力を備える。国際的な食品衛生管理規格HACCP(ハサップ)を満たす先端衛星設備、水産物の品質を維持する加温加湿解凍システム、水産物から異物を取り除く風力異物選別機など、自動化加工ラインを導入した。
水協の李鍾九(イ・ジョング)会長は、あいさつで「日本の原発事故でいつにも増して水産物安全性への関心が高まっている。水協が蓄積してきた食品安全管理のノウハウを発揮し、国民が安全に水産物を消費できるよう努力したい」と語った。
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