韓国生まれカナダ育ちのウォニー・ソン（Wonny Song）は、ワシントン・ポスト紙に「多才で、知性に溢れ、さらに音楽性にも富む若手ピアニスト」と賞賛され、世界各地で高評価を得ている。8歳からピアノを始め、モントリオール大学卒業後、アントン・クルエティ等に師事。2005年YCA国際オーディションで優勝後、カーネギーホールにて初リサイタルを行い、ニューヨークタイムズ紙に「ダイナミックで華やかさに溢れた高い演奏技術はもちろんのこと、彼の最たる魅力は内なる力を感じさせる表現力にある」と絶賛される。
シンシナティ交響楽団やシカゴ交響楽団など世界的なオーケストラとも多数共演。韓国万博やオリンピックアジア大会(タイ)での演奏など、北米だけに留まらず、アジアでも活躍の場を広げている。2010年1月には世界的指揮者、西本智実とラトビア国立交響楽団の全国ツアーのソリストとして抜てき。繊細でありながらも情熱的なラフマニノフ:協奏曲第2番を披露し、一躍注目を浴びる。
その反響を得て、4月14日（木）王子ホール（銀座）、4月16日（土）ザ・フェニックスホール（大阪）、4月19日（火）電気文化会館 ザ・コンサートホール（名古屋）にて日本初リサイタルを開催。本リサイタルに合わせ、ニューアルバム「STORIES」が発売されることとなり、リサイタルではサイン会も実施される。「STORIES」は、本人自らJ.S.バッハからガーシュウィンまで、ロマンティシズムや情熱に溢れた名曲を選曲。それぞれの楽曲に込められた物語を、音の詩人、ウォニー・ソンが語りかける。
ウォニ－・ソン公式サイト:http://www.samonpromotion.com/jp/live/wp/index.php
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