キリスト教団体で社会福祉活動をしている「救世軍」が募金を呼びかけているソウル・光化門交差点に駆けつけ、自らも募金し、市民に参加を呼びかけた。
地震が発生した11日は埼玉県でファンミーティングの準備中だったJohn-Hoonは、「東北地方とは離れたところにいたが、体が揺れるほど強い振動を感じた」と、当時のようすを語った。イベントを無期延期にして帰国したが、時間が経つにつれ被害が深刻になっていることを受け、募金活動への参加を決めた。日本には友人、ファンがたくさんおり、「コンビニエンスストアで買い物をすることも難しくなっていると聞き、とても心配。少しでも助けになりたい」と話した。
ショーンは、簡易投稿サイト「ツイッター」で募金活動に参加していることを報告。ユーザーらに「待っています」と参加を呼びかけた。
ナルシャの「Brown Eyed Girls」も日本で活動している。「たくさんのファンに応援してもらっている。助ける方法を探していた」と、募金に駆けつけた。「日本国民の皆さんに、苦境を乗り越え早く立ち上がってもらいたい」とエールを送った。
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