青瓦台秘書官、米高官らと北朝鮮ウラン計画協議

【ワシントン1日聯合ニュース】訪米中の青瓦台（大統領府）の金泰孝（キム・テヒョ）対外戦略秘書官が先月28日と今月1日の2日間、米国政府の高官関係者らと相次ぎ会い、国連安全保障理事会で北朝鮮ウラン濃縮計画を議論する案をはじめ、北朝鮮の核への対応策など韓米間懸案を調整し、最近の北朝鮮の動きなど朝鮮半島周辺情勢について意見を交換した。
　米国務省ではスタインバーグ副長官、キャンベル次官補（東アジア・太平洋担当）、ボズワース北朝鮮担当特別代表らと会い、ここにはソン・キム6カ国協議担当特使、ドノバン筆頭副次官補も同席したと伝えられた。
　また、ホワイトハウスのマクドナー大統領次席補佐官（国家安全保障担当）、ベーダー国家安全保障会議（NSC）アジア上級部長、国防総省のフロノイ次官（政策担当）らとも会ったという。