KARA の最新ニュースまとめ
ドラマ業界に従事しているというJ氏は、チョン・ニコルの母親と25年来の仲で、「KARA」の分裂を影で誘導した“黒幕”と噂されている人物。歌謡界では、J氏が40億ウォンの投資を受けて「KARA」を招き入れようとしている、という話も出ているという。このような噂が流れていることも把握しているというJ氏は「私が背後で動いているとは、笑ってしまうような噂」とし、「私が手助けしているのは事実だが、それは全く異なる支援。ニコルの家族とは、アメリカで暮らしていた頃からの仲で、その他メンバーの両親もよく知っている。そのため、相談を受ければ第3者としての立場でアドバイスもしてきた。“40億ウォン説”については、反論する必要もない」と話す。
一部メンバーが契約解除を申告するまでの過程を傍で見守ってきたというJ氏は、数日前にもメンバーの両親らと顔を合わせたといい、葛藤(かっとう)の原因は金銭問題ではなく、所属事務所への信頼が欠如しているためだと語った。昨年から闘病中のイ代表に代わり、夫人が経営を任されているが、これにより状況が悪化してきた事実もあるという。
「メンバーの残された契約期間は、それぞれ異なる。体系的に歌手を管理してきたイ代表がいれば、何の問題もなく再契約をしただろう。しかし、事務所側はメンバーが病院へお見舞いに行くことも阻止し、健康状態についても教えることはなく、常に何かを隠している状態。両親には、はっきりとした精算内訳書や契約書を見せたこともなかった」と内情を明かしたJ氏。また、今後について「事務所側は、あと1名を復帰の方向に引きずり込んだ後、新たなメンバーを加入させて『KARA』として活動させようとしている」とし、ハン・スンヨンとカン・ジヨンの両親に会おうとしていて、収益配分の比率を上げると話ているが、信頼を失っていることが事の発端であることを把握できずにいる」と語った。
加えて、一部メンバーの両親が、事務所側と協議する意向を示していることにも触れたJ氏は「事務所へ復帰するのか、もしくは新たな事務所を探すのか、まだ考えてはいないようだ。ただ『KARA』は、今の5人でやっていかなければ、という思いだけ」と伝えている。
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