【ソウル15日聯合ニュース】李明博(イ・ミョンバク)大統領は15日、ソウルで来月開催される20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)と関連し、「議長国の韓国が主要議題に対する合意を導き出し、世界経済の持続的な均衡発展のため重大な役割を果たすべきだ」との考えを示した。拡大秘書官会議で述べたもの。青瓦台(大統領府)の金姫廷(キム・ヒジョン)報道官が伝えた。
 李大統領は、G20首脳会合は世界から韓国が認められる機会だとした上で、青瓦台はもちろん各官庁がG20首脳会合準備委員会に積極的に協力し、最善を尽くすよう指示した。
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