現代峨山関係者が訪朝、離散家族再会の施設点検

【ソウル13日聯合ニュース】今月30日～11月5日の南北離散家族再会行事で使う面会所などを点検するため、対北朝鮮事業を手がける現代峨山関係者らが13日に北朝鮮・金剛山を訪問する。
　統一部によると、現代峨山と協力業者の関係者35人は金剛山で面会所やホテルなどを点検し、13、14の両日にかけ韓国に戻る。このうち、10人は再会行事が終わるまで現地に滞在する予定だ。
　一方、同部の李種珠（イ・ジョンジュ）副報道官は民間団体の対北朝鮮水害支援と関連し、新たに4つの団体に訪朝を承認したと明らかにした。3月の北朝鮮による韓国海軍哨戒艦「天安」沈没事件を受け、政府が5月24日に物資支援を禁止して以来、人道的支援を目的にした訪朝承認は10件になるという。