チェ・ドンハ 2年4か月ぶり日本のステージに

人気ボーカルグループ＜sg　WANNA　BE＋＞の元リーダーで現在ソロで活動しているチェ・ドンハが11日、韓流エンターテインメントの月間イベント＜ソウル・トレイン＞の5番目の主人公として、東京国際フォーラムホールの舞台に立った。

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　＜ソウル・トレイン＞は、インタラクティブメディアミックス（IMX）、共同テレビ、ぴあが共催するイベントで、韓国を出発し、日本に停車する｢列車｣の役割を担い、韓国エンターテインメントを日本に届けるという意味を込めて名づけられた。

　チェ・ドンハは2年4か月ぶりにファンと再会したこの日のイベントで、『どうやって忘れますか』『心も、愛も、涙も』などのヒット曲を熱唱し、会場を沸かせた。トークショーでは、体と心のリフレッシュとして新しい音楽をミニアルバムにたくさん収録したと紹介し、変わらぬ声援を送ってくださる皆さんに心から感謝するとあいさつした。

　イベントの前に行った記者会見では、16日に韓国で発売されるミニアルバム『D－Day』について、これまでは歌だけを歌ってきたが、今回のアルバムでは作詞作曲、プロデュースなど総合的に関わり、歌をつくることがどれだけ大変かを実感したと振り返った。その一方で、「これまでとはまったく異なるカラーを前面に打ち出した」と自信ものぞかせた。