サムスン電子が3日に明らかにしたところによると、無料の携帯電話が出回る日本市場で、同社の「804SS」は最高5万2000円の高価格にもかかわらず、1日に数千台を売り上げている。804SSは、WCDMA(広帯域符号分割多重接続)携帯の中で最も薄い14.9ミリメートルのスリムボディに重さ98グラムのコンパクトモデルで、1.3メガピクセルカメラなどの基本機能も充実している。
サムスン電子関係者は、昨年は約410万台だったWCDMA携帯の販売台数を、今年は1000万台にまで拡大する方針を示している。
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