韓国ドラマ「推奴~チュノ~」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
組織委員会は2009年4月1日から2010年4月30日の間に放送されたドラマ(朝ドラマは除外)の中から、韓国ドラマ制作会社協会、韓国放送演技者協会、韓国放送作家協会から推薦を受け候補を選び、10カ国以上に販売された作品を対象に審査し、同部門の受賞者・受賞作を決定した。
ことし6回目を迎えたソウルドラマアワードは、全世界のドラマを対象にした授賞式で、ことしは過去最大規模となる43カ国・172作品が出品された。本賞の授賞式はソウルのKBSホールで来月10日に行われる。
授賞式では作品賞(短編・ミニシリーズ・長編)部門と個人賞(演出賞・作家賞・男優賞・女優賞)部門に分けて授賞する。また、審査委員特別賞も選定される。
作品賞のミニシリーズ部門には『チュノ』や日本の『JIN~仁~』、米国の『NCIS~ネイビー犯罪捜査班』など7作品、長編部門には韓国の『善徳女王』、日中共同制作の『蒼穹の昴』など6作品がノミネートされた。
男優賞には『アイリス』のイ・ビョンホン、『NCIS~ネイビー犯罪捜査班』のマーク・ハーモンら7人が、女優賞には尾野真千子ら8人がノミネートされている。
主催側は授賞式に先立ち、ソウル・三成洞の韓国総合展示場(COEX)噴水広場、汝矣島、明洞一帯で来月1~9日、国内外のドラマファンが参加する多彩な付帯イベントを行う計画だ。COEX噴水広場では『戦友』『善徳女王』『僕の彼女は九尾狐』のセットが再現され、韓流部門の俳優賞と女優賞の受賞者4人をテーマにした展示館も運営される。
このほか、『NCIS~ネイビー犯罪捜査班』『ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル シーズン6』など米国の人気ドラマや、中国で大ヒットした『金大班』の試写会、多彩なコンサートも行われる予定だ。
Copyright 2010(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0