李大浩が9試合連続本塁打達成、世界記録を更新

【光州14日聯合ニュース】韓国プロ野球の最強打者、ロッテ・ジャイアンツの李大浩（イ・デホ）内野手が9試合連続本塁打を達成し、世界記録を塗り替えた。
　李は14日の起亜タイガース戦（光州球場）で2回表、金熙杰（キム・ヒゴル）投手から3ランを放った。4日の斗山ベアーズ戦でのソロ本塁打以来、9試合連続の本塁打となった。米メジャーリーグ、ケン・グリフィー・ジュニア（マリナーズ、1993年）、ドン・マッティングリー（ヤンキース、1987年）、デール・ロング（パイレーツ、1956年）が持つ8試合連続本塁打というこれまでの事実上の世界記録を超えた。
　李は新記録樹立後、球団関係者を通じ「記録を打ち立てたことはうれしい」と感想を語った。