【ソウル11日聯合ニュース】政府は11日、北朝鮮当局に拿捕(だほ)された韓国のイカ釣り漁船「55デスン」と船員7人の早期帰還を促す通信文を北朝鮮に送ったと明らかにした。統一部の李種珠(イ・ジョンジュ)副報道官が伝えた。
 通信文は韓国の大韓赤十字社総裁名義で、北朝鮮の朝鮮赤十字中央委員会の張在彦(チャン・ジェオン)委員長あてに送られた。北朝鮮側は通知文を受け取ったという。
 韓国側は通知文で、国際法と慣例、人道主義精神に基づき、韓国の船舶と船員らを迅速に帰還させることと、拿捕の経緯についての説明を求めた。北朝鮮は今回の拿捕と関連し沈黙を守っており、その反応が注目される。
 漁船の船員は韓国人4人、中国人3人で、北朝鮮の咸鏡北道金策市の港・城津で調査を受けていると伝えられた。李副報道官は、中国を含む外交ルートを通じ、拿捕の経緯を把握するとともに、船員らの帰還に向け努力を続けると話した。

イ・ジョン の最新ニュースまとめ



Copyright 2010(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0