オ・ジョンヒョク
オ・ジョンヒョク
日本でのオフィシャルサイトオープン(http://www.hejapan.com/oj/)を記念してファン交流会を行い、成功裏に終えたOJことオ・ジョンヒョク。今回は、日本活動に弾みをつけるべく、念願だった日本ファーストライブを開催した。

オ・ジョンヒョク(Click-B) の最新ニュースまとめ

1日2回の公演を行ったオ・ジョンヒョクは「違ったカラーをみせたい」という自らの提案で、一部はアップテンポな曲を中心に“動”のステージを企画。二部ではバラードを中心とした“静”のステージを作り上げるなど、積極的に企画・構成にも参加したという。

バックバンドを従え登場した一部では、生演奏とともに熱いライブを披露。自身の曲『死ぬほど』、『愛はそうです』、Brian McKnight(ブライアン・マックナイト)の『Back At One』など切ないバラードに加え、ドラマ『チング~愛と友情の絆~』の挿入歌となった『Old School Rock』や<L'Arc-en-Ciel>の『HONEY』などロック曲で会場を沸かせた。

ライブ中には、会場を埋め尽くしたファンと、日本語で積極的に対話するオ・ジョンヒョク。彼は、自身の魅力を最大限にアピールする術を知っているのだろう。また、韓国語でつぶやく一言に素早く反応するファンと、それに驚くオ・ジョンヒョク。日本語と韓国語が入り混じるアットホームな会場からは、一体感を感じることができた。

今回<WoW!Korea>は、一部終了後に独占インタビューを実施。一回目の公演を終え、清々しい表情で現れたオ・ジョンヒョクは、仕事=音楽から恋愛まで“今”を余すことなく語ってくれた。

<b>-一部を終えた感想をお願いします。</b>
練習をしすぎてしまって、喉の状態が良くありませんでした。スタッフの皆さんも心配してくださっていたのですが、大きな失敗もなくステージを終えることができて、よかったと思います。

<b>-バンドの皆さんはどのようにキャスティングされたのですか。</b>
1人ずつテストをして、イメージに合う方を選ばせていただきました。中学1年生のりく君(ドラム)には特別に参加してもらいました。りく君はかわいくて、カッコいいです!

<b>-コンサートはご自身でコンセプトなどを決めたそうですね。</b>
思い通りにすべてを完ぺきにできた訳ではありません。日本語がまだまだなので、途中で止まってしまったりもしました。もっと努力して、次回のコンサートではさらに上の実力を見せたいと思います。

<b>-公演中に<Click-B>メンバーからメッセージが届きましたが。</b>
サプライズでした。本当に知りませんでした。公演スタッフからグループ時代の歌を歌ってほしいと依頼されたとき、7人で歌っていた楽曲を1人で歌っていいものなのか、果たして歌えるのかと、悩みました。しかし、このように、メンバーのメッセージをいただいていたなんて想像もつきませんでした。とても驚きましたが、うれしかったです。

<b>-現在韓国ではミュージカル『Thrill me』に出演中ですよね。</b>
はい、今回が2年ぶり2度目のミュージカルになります。11月まで公演があります。ミュージカルの練習と今回のコンサートの練習、そしてアルバムのレコーディングなどで大変でしたが、とても充実しています。

<b>-自身の恋愛観を教えてください。</b>
正直、今まで「恋愛」に関しては「できなかった」と思っています。恋愛をするたびに、相手に尽くすことができませんでした。自分のやりたいことのために、「愛」に対しては未熟な部分が多かったと思います。それでも、やりたいことは通し続けたいと思っています。それを理解してくれる女性に会いたいですね。

<b>-最も思い出に残っていることは何ですか。</b>
「OJ」という名でソロデビューしたときです。ソロでデビューするまでに、いろいろなことを経験しました。辛いことも多く、良くない出来事に遭遇したりもして…。ソロで出られるかわからないと思った中で制作したアルバムでしたので、“第2の人生”を築かせてくれた、そんな瞬間でした。今でも、少し疲れて休みたいと思うたびに、(当時の)「どれだけアルバムを出したかったか」、「どれだけ歌を歌いたかったか」を振り返るようにしています。

<b>-ファンの方へメッセージをお願いします。</b>
(一部を終えて)本当に楽しかったです。そして、本当に有難うございます。初めてファンの方々と「ステージ」という名で交流ができた今日という日を絶対に忘れません。

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