式のようす。右から2人目が朴選手=9日
式のようす。右から2人目が朴選手=9日
【ソウル9日聯合ニュース】サッカー韓国代表のFW、朴主永(パク・チュヨン)選手の名前にちなんだサッカー場が大邱に誕生した。
 大邱東区庁は9日、サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で韓国のベスト16進出に貢献した同地出身の朴選手の活躍を記念するため、栗下体育公園内のサッカー場を「朴主永サッカー場」に改称し、命名式を行った。
 朴選手は同日、東区庁とサッカー場命名およびサッカー場を基盤とする幼少年サッカー育成事業の運営支援に向けた協約を締結し、イベントに参加した。「故郷の大邱でわたしの名前にちなんだサッカー場ができて光栄だ。ここで子どもたちが未来の夢を体系的に準備できるようになりうれしい」と感想を述べた。
 同サッカー場は国際規格の人工芝球場で、4月に開場している。韓国代表が出場したW杯南アフリカ大会の1次リーグ3試合と決勝トーナメント1回戦の試合日にはパブリックビューイングが開催され、合計2万人余りの市民が参加した。

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