＜大阪アジアン映画祭＞来月6日から 韓国映画も多数上映

アジアの優秀な映画を紹介する＜大阪アジアン映画祭2010＞が、来月6日から14日まで日本・大阪で開催される。

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日本未公開の12作品を初上映するほか、アジアの自主制作映画を集めた「アジアン・ミーティング大阪2010」、韓国映画代表作を紹介する「韓国映画特集2010」など、さまざまな企画が映画ファンを待ち受ける。

韓国映画としては、人食いイノシシを素材としたオム・テウン主演の『チャウ』が日本で初上映され、自主映画界の注目を集めるチョ・キュジャン監督の『駱駝（ラクダ）は砂漠を離れない』が「アジアン・ミーティング大阪2010」で紹介される。

　また「韓国映画特集2010」では、『殺人の追憶』『オールド・ボーイ』『シークレット・サンシャイン』『永遠なる帝国』『光州5・18』『恋の罠』『夏物語』『映画は映画だ』など、16作品を紹介する。

　オープニング作はジョニー・トー監督の香港・フランス合作映画『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』、クロージング作はキム・テシク監督の韓日合作映画『東京タクシー（ディレクターズ・カット版）』に決まった。