ソ・テジの2008年公演　22日から映画館で上映

韓国歌手ソ・テジが2008年9月にソウル・ワールドカップ競技場で開催した公演＜ザ・グレート・ソテジ・シンフォニー＞が22日から2週間、シネマコンプレックス（複合映画館）「メガボックス」COEX店のソテジM館で上映される。ソテジカンパニーが18日に明らかにした。
　
同公演はロックとクラシックの共演をテーマに、英国の指揮者兼作曲家トルガ・カシフ氏が音楽監督と指揮を担当。英ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団とロイヤル・フィルハーモニー・コンサート・オーケストラの団員ら65人で編制された＜ソテジ・シンフォニー・オーケストラ＞とソテジバンド、混声60人編制の坡州市立合唱団がステージに立った。
　
ソテジカンパニーは、歌手の公演実況が映画館で上映されるのは異例だとし、当時のようすがよみがえり、観客らは公演会場にいるかのような臨場感を感じることができるだろうと説明した。