【ソウル22日聯合ニュース】外交通商部は22日、中国・北京で21日に「第2回アフリカに関する韓日中政策協議」を開いたと明らかにした。
 協議には同部の金辰洙(キム・ジンス)アフリカ中東局長、中国外交部(外務省)の張明アフリカ司長、日本外務省の秋元義孝アフリカ審議官が首席代表として出席。韓国・アフリカフォーラム(KAF)、中国・アフリカ協力フォーラム(FOCAC)、日本政府が国連などと共催するアフリカ開発会議(TICAD)など、3カ国の対アフリカ協力メカニズムについて進展状況を点検し、効率的な運営案を話し合った。また、3カ国間の「戦略的パートナー関係」に立脚しアフリカ政策を調整することで合意した。
 アフリカに関する韓日中政策協議は2007年の韓日中首脳会議での合意に基づくもので、2008年12月に日本の東京で初の協議が行われた。第3回協議は来年に韓国で開催予定だ。
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