サムスングループ系列のソウル通信技術は6日、電気式デジタルドアロックの「イージーオン(EZON)」全製品が国際防水基準(IP)通過したことを受け、今月中旬にも日本への輸出を開始すると明らかにした。
 ソウル通信技術関係者は、「国際防水基準を通過したことで、雨が多く多湿な気候のため進出が難しかった日本市場を積極的に攻略できるようになった」と説明し、近々大規模な日本輸出を準備していると語った。

 ソウル通信技術は、これまで中国と開発途上国を中心にデジタルドアロックを輸出してきたが、今後は日本を初めとする先進国市場への進出も本格化する構えだ。

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