制作会社マッドメディアの韓国法人、マッドメディアアジアは15日、米軍と中国共産党軍による長津湖の戦いを素材にした『コリアンウォー3D(仮題)』を、来年下半期から韓国で撮影する予定だと明らかにした。封切りは2012年夏ごろになる見通し。制作費1億ドル(約88億円)規模の実写3D映画で、『センター・オブ・ジ・アース』のエリック・ブレヴィグ監督が演出を手がける。江原道一帯で映画の60~70%ほどを撮影し、残りはニュージーランドで作業する。一部、韓国のスタッフも参加する予定だという。
同社関係者によると、来年1月ごろ監督が訪韓し、撮影地などを視察する。キャスティング確定後は主演俳優の訪韓も推める予定だ。
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