“中国進出に専念”韓国内での活動、暫定中断

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ドラマ『ディアオマン姫』で主演、韓流煽動

「ごめんなさい、韓国での活動は難しそうです!」

万能エンターテイナー、チャン・ナラが、中国進出のため、来年の韓国内での活動が難しくなり、韓国内のファンに謝罪の意を伝えた。

チャン・ナラは9日、本紙とのインタビューで「遅かれ早かれ、4thアルバムを発表する予定ですが、中国での活動のため、来年は韓国での活動が難しくなりそうです」と残念がった。続いて彼女は「当初、10月頃CDをリリースして、2~3ヶ月くらい韓国で活動した後、中国進出に専念しようとしたんですが、レコーディングが2ヶ月ほど遅れ、スケジュールが重なってしまいました」と付け加えた。

彼女は「他の韓流スターのように、中国と韓国を行き来しながら活動しないか、と言われますが、そうすると、むしろ両方とも疎かになる心配があるので、このように決めました」と明らかにし、中国での活動に専念する意志を伝えた。

チャン・ナラは、先頃、中国の150部作大河ドラマ『ディアオマン姫』のタイトル・ロールを引き受けたため、両親と共に中国の北京に住まいを決めた。

チャン・ナラ主演の『ディアオマン姫』は、唐の時代を舞台に、隋の姫と、唐の王子との恋を描く。チャン・ナラは、滅んだ隋の姫で、苦しい環境でも健気に生き、最後には唐の王子と結ばれるという内容。

チャン・ナラは、韓国ドラマ『明朗少女成功記』と映画『オー!ハッピーデー』で見せたコミカルで健全なキャラクターそのままを見せるつもりである。

チャン・ナラは、韓国での活動は難しいが、ファンとの交流は続けて行くことを約束した。

彼女は「今までの多くの海外活動から感じたことは、国内ファンの皆さんが一番大事だということです」「いくら海外で人気があっても、韓国のファンがいなかったら “砂の城”に過ぎないからです」と思いを語った。

ネオウィズが運営する音楽ポータルサイト、ジュークオン(www.jukeon.com)は10日、先月末から1週間、アンケートで「生活苦の人々を一番助けてあげそうな歌手」を調査した結果、チャン・ナラが当方参加人数305人中、過半数以上の52.1%の支持を得て1位になったと発表した。

ネティズン(インターネットユーザー)は、北朝鮮に女性の生理用品や牛乳を送ったり、ベトナムの青少年とも対面の場を作る計画を立てるといった、チャン・ナラのボランティア活動に、メディアを通して接していることから、このような結果が出たものと、ジュークオンは説明している。

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