ソ・テジのライブアルバムが、発売1日で3万5千枚を売り上げ、大人気となっている。
ソ・テジカンパニーは10日、ソ・テジライブアルバム『Seotaiji Live Tour Zero 04』が、発売当日の12月9日だけで、3万5千枚を売り上げたと発表した。
このアルバムは、ソ・テジが7thアルバムの活動を終え、去る6月中旬から1ヶ月間、韓国全土の8ヵ都市をまわり、11回にかけて行った全国ツアー公演をそのまま盛り込んだもので、2001年発売したライブアルバム『テジの物語』よりも高い完成度だと、ソ・テジカンパニーは説明している。また、今回のアルバムの最も大きい特徴は、ラップ、ヒップホップ、パンク、ロック、ハードコアなど、ソ・テジミュージックの変遷史を一度に聞ける点であるとも付け加えた。
CDには<ソテジ・ワ・アイドゥル(Seo Taiji & Boys)>の1stアルバム『僕は知ってる』『この夜は更け行くけれど』と共に、2ndアルバム収録曲『死の沼』『君に』、4thの『悲しい痛み』がロックに編曲され、関心を集めている。
特に、コンサートではなかなか聴くことができなかった、ソ・テジ初のソロアルバムである5thの『Take Two』『Take Four』『Take Five』『Take Six』といったテイクシリーズも収録されている。6thアルバム収録曲からは『オレンジ』『インターネット戦争』が、7thアルバム収録曲からは、放送禁止判定を受けた『F.M Business』『Victim』をはじめ、『Heffy End』『ロボット』『10月4日』『Live Wire』『Zero』『Outro』が収録された。
ソ・テジカンパニー関係者は「ソ・テジ自身も、今回のアルバムにとても満足しています。」「公演企画から現場レコーディングまでの制作過程において、スタジオアルバムでなくライブアルバム専用の方式が適用されたので、生き生きとしたサウンドの真髄を味わえるでしょう」と語った。
一方ソ・テジは現在8thアルバム、および来年リリース予定のDVDの制作作業を進めていると伝えられている。
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