＜Windy City＞キム・バンジャン　大麻吸引で執行猶予付き判決

ソウル西部地方裁判所は21日、大麻吸引の容疑（麻薬類管理に関する法律違反）で起訴されたバンド＜Windy City（ウィンディ・シティ）＞の“キム・バンジャン”ことユ・チョルサン被告に対し、懲役6年、執行猶予2年を言い渡したと明らかにした。裁判所は、毛髪鑑識の結果から大麻を吸った事実が認められ、初犯である点を考慮して刑を決定したと説明した。
　
ユ被告は昨年7月中旬ごろ、ソウル・麻浦のカフェで大麻約0．2グラムを紙に巻いて吸引した容疑で起訴された。自身も聯合ニュースの電話取材に対し、大麻吸引の事実を認めている。

＜Windy City＞は2005年にデビューした5人組バンドで、2006年には＜韓国大衆音楽賞＞の最優秀R＆B・SOUL賞を獲得した。