ドラマは、旧韓国時代末の韓国初の近代病院『済衆院』を舞台に、最下層の身分から医学生になったファン・ジョン(パク・ヨンウ)、士大夫階級の出の医学生ペク・トヤン(ヨン・ジョンフン)、通訳官の娘で婦人科の医師になるユ・ソクラン(ハン・ヘジン)ら、さまざまな人物が織り成すストーリーを描く“メディカル時代劇”。
華やかな韓服姿で会見に出席したハン・ヘジンは、「開化期を扱う時代劇はあまりなかったと思う。スタッフが衣装や美術に気を配っている」とアピール。自身の役柄については、明朗で西洋思想に早くから目覚めた女性というところが魅力的に感じられたと話した。韓国に西洋医学が入ってきた契機など、作品を通じて今まで知らなかったことを学んだとしながら、「視聴者の皆さんも知りたいと思うはず。視聴者の立場から選んだ作品なので、期待してほしい」と呼びかけた。
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